君たちの周りには友達は何人いますか。

5人? 10人? 20人? 数え切れない生徒もいるでしょうね。
たくさんいることは素晴らしいことです。
遊び友達もいるでしょう。ゲームかな。
喧嘩友達?お互い血だらけかな。
学校以外での友達もいるでしょう。
地域を越えての友達もいるでしょう。
ライバルになる友達もいるでしょうね。
合宿で知り合った友達もいるでしょう。
人生の中でいろんな友達ができて、いろんな事情があって別れていく友達もあります。

親に相談できない悩みがあったときに話せるのも友達ですね。
一緒に泣き、笑いできるのも友達ですね。
友達の存在があるからこそ顔晴ることもでき、努力しているのかも知れません。
今から5年後、10年後、20年後に今の友達が友達としてお互いに切磋琢磨できるのであれば素晴らしい人生になるでしょう。

先生も友達はたくさんいますが、真の友達と言えるのは1人だけです。
寂しいとは思いません。
お互いに「弱点をさらけ出している」からこそ真の友達であると信じています。

「友達の中で真の友達」は何人いますか?
自分の弱点や友達の弱点を知ることはとても大事なことだと思います。
弱点は裏返すと強みにもなるわけです。

付かず離れず適当な距離感を保って、弱点を知った上で尊敬しあう友達をこれからの人生でたくさん作れることは、心豊かな人生を過ごすことになるでしょう。
人生の財産は友達と言い切っても過言ではありません。

「友達は僕の一番の宝物」