最近の身の周りを観察してみると、日本人全体が下向き加減になっていることに気付きませんか。
絶対そうですよね。。
ほとんどの人間が携帯に向かって話しかけている?
メールに夢中になっている?
ゲームに必死になっている?
自分のことしか考えていないような雰囲気ですね。

かなり昔になりますが、日本全体が高度成長期の真っ只中でヒットした曲に「上を向いて歩こう」がありました。
♪上を向いて歩こうーーー涙こぼれないようーーに思い出す春の日一人ぼっちの夜・・・・♪
あの時代は日本人全体が上を向いて歩いていたように思い出しますし、実際に上を向いて背筋を伸ばして「凛」としていたように思います。

また、「365歩のマーチ」に感化されて、♪幸せは歩いて来ない、だから歩いていくんだよ・・・♪
この歌に元気をもらい、自分で能動的に活動しようと思いを馳せました。

皆さんはどうでしょうか。
うつむき加減でいるのと、上を向いて能動的に歩くのとどちらを選びますか。

時代の流れもありますが、1日の歩行中で天を相手に話しかけてみませんか。
いつもと違った景色に心が和むこともあるのではないですか。
夜なら満天の星を観察し、昔の偉人が見た星を見ることできます。

上を向いて歩く習慣を取り入れて、嫌なことがあっても常に前向きで考えたいものです。