先生たちの授業も、君たちのノートにも黒以外に赤、青、黄色などの色を使っていますよね。
どうして使っているんだろう。
①重要なところだから
②テストに出るから
③見やすくするため
④使えって言われたから などなど
他にも使う理由はあると思いますが、先生の考えはこうです。
「インパクト」を残すため。
人は忘れる生き物です。
命にかかわること(ハサミやカッターの使い方、横断歩道の渡り方など)は1度で覚えたり、もしくは本能的に察知しますが、そうではないことに関しては忘れてしまいます。
一色で書かれたノートだと、大切な部分が分かりにくいですよね。
色があると、見直したときに忘れていた(忘れかけていた)部分を思い出すこともできますね。
どんなノートが「インパクト」があるのか。
単にカラフルなノートだと逆に重要な個所が分かりにくいかもしれませんし、見せるノートになってしまって、本来の目的からズレるかもしれません。
自分にとって「インパクト」なノートとは…。
これが正解!はないかも。
人それぞれの感覚が違うので、ある人にとっては黒ともう一色で良いし、ある人はちょっとしたマークを付けているかもしれません。
工夫したノート・頑張ったノートには、その人なりの「インパクト」がある。
この春、世界に一つだけの「インパクト」ノートにチャレンジしませんか。
やり方次第で、あなたのノートが、成績を変えてくれます。