夏の暑さがウソのように、一日が涼しくなりました。
過ごしやすい秋になり、いろいろな行動もしやすい今日この頃です。
秋と言えば、スポーツの秋、実りの秋、芸術の秋、読書の秋など、いろいろな文化的行動がたくさん挙げられます。もちろん勉強の秋も。
皆さんの秋は、どんな秋でしょうか?(先生は食欲の秋です)
このように行動がしやすいからこそ、色々なことに挑戦できる季節です。
ただし、いろんなことに挑戦する時には、えてして反対の結果になることが多くなります。
せっかくやる気になって、がんばろうとしても、3日で飽きてしまい、結局身に付かないこと。皆さんも聞いたことがあることわざ「三日坊主」です。
今度こそはがんばろう、と先生も一念発起してみますが、なかなか続きません。
今度こそは、今度こそは、とランニングシューズを買ったり、甘いものを控えたり、1分間で400回腹筋ができる夢のような機械を手に入れたりしてみましたが、やっぱりなかなか続きません。
あの頃(の体形)に戻ることは無理なのだろうか?
悔しさと虚しさと切なさで、何度も自己嫌悪に陥りました。
その時です、「三日坊主」を逆に考えてみれば良いのではないか? と考えました。
「三日」で終われば無駄になるのであれば、「四日」達成できれば、それは習慣に変わるハズです。
一応、「三日坊主」の「三日」は、短い日数の例えなので、厳密には「三日」ではないですが、そんなことはどうでもいいです。
要は、前向きな気持ちで、いかに自分を奮い立たせるか。
ここまでやれば、自分は新しくできるようになる。
ここまでやれば、自分は今までと違う自分になる。
その区切りが「三日」。
次の「四日」を達成することなど簡単でしょう。
たかが一日とあなどるなかれ。その一日が大きく変わる一歩になります。
なかなか壁が破れなかった皆さんも、
この秋に新たな一歩を踏み出し、
この秋に新たな一歩を続けてみませんか?