1月も後半になり、各地で大雪のニュースが流れていますが、皆さんはお家でどのように勉強していますか。もしかして、こたつに入りながら勉強していないでしょうか。実はこたつで勉強することは、とても危険なことなのです。
よくこたつでうたた寝をすることがありますが、眠くなる理由があります。それは、室温が20度~30度でも、こたつの中が40度近い温度になることと、人間は頭より手足が温かい方がリラックスすることが関係しています。つまり気持ち良くなってしまうのですね。
でもそこで寝てしまうと、
- 短い睡眠で生活のリズムが崩れる
- 水分不足になる
- 低温やけどをする
- 体調を崩して風邪をひきやすい
というように、あまり良いことはありません。
ですから勉強する時はできるだけ自分の部屋で(机で)やるようにしましょう。どうしてもこたつでしなければならない場合は、
- 時間を決めて集中して勉強する
- 時々立ち上がって、こたつから離れるようにする
といった工夫が必要になります。
冬の寒さはこれからが本番です。勉強を工夫しながら、この冬を乗り切りましょう!