7月11日と言えば、その数字の並びから、多くの人がイメージするものがあるのではないでしょうか。
「7」と「11」とくれば、誰もが「セブンイレブン」をイメージすることでしょう。
セブンイレブンやローソン、ファミリーマートなど、私たちの周りには数多くのコンビニエンスストアがあります。生徒の皆さんにとっては、生まれた時から身の回りの至る所にあるでしょう。
さて最初に紹介した「セブンイレブン」ですが、日本の1号店ができたのは1974年のことです。今から約50年前ですね。皆さんは信じられないかもしれませんが、日本1号店ができた当初は24時間営業ではありませんでした。店名にもある通り「セブン」~「イレブン」と朝7時から夜11時までの営業でした。それでも当時は、朝早くから空いているお店や夜遅くまで空いているお店がほぼなかったため、非常に喜ばれたそうです。そうしたことがその後の365日24時間営業へとつながっていきました。
セブンイレブンは、もともとはアメリカ合衆国の小さな氷屋(昔は家庭用冷蔵庫がなく、各家庭は物を冷やすための氷を買っていました)が、日用品を売るところから始まりました。
ちなみに、ローソンはもともと牛乳屋さんです。ローソンのロゴを見ると牛乳ビンが・・・!?
時代が変わり、場所が変わり、あらゆる場面でより良い形へと変化を遂げてきたコンビニエンスストアです。その変化はきっと「店にくるお客さんのために・・・」という点では一貫していたと思います。
一番良い形を目指して変化し成長していくこと。それが進化だと思います。