世界的なパンデミックを経験している子ども達へ、私を含んだ大人たちがどのようにバトンを繋げるのかを日々考えさせられます。そんな混沌とした時代の中でも、光を放ってくれているのは、子ども達の笑顔ではないでしょうか?
広畑校での大きなスローガンは、「しんどい時こそ、笑っていこう!それこそが真の強さだよ」。その言葉を子ども達は日々実践してくれているから、教室の雰囲気はいつも陽気であり、本当の闘い(自分との対峙)に全力で挑戦してくれているように思えます。
実績としても、広畑校の子ども達は多くの中学・学年で成績1位や上位を獲得しながらも、それに甘んじることなくさらに頂きを目指しています。その姿に触発され、まわりの子ども達へ波及する好循環を生んでいることも、「未来への武器」になると信じています。
子ども達と共有する言葉がたくさん生まれることも、広畑校のストロングポイントといえます。今の全学年共通ワードは 「後ろに明日はない」。
過去には「栄光」と「後悔」しか残らないのでは? 教室でよくする会話の一部です。時間とともに栄光は美化され、後悔は風化され、やがて薄れていきます。
だからこそ、未来(まえ)を見据えて進むことに意義や可能性があるよね。なんてことを談笑しながら、未来を見ている子ども達に日々勇気をもらい、その未来の可能性に関われていることに感謝して、未来を少しでもつなごうと思える今日この頃です。