皆さんは「第六感」ということばを聞いたことありますか。人間には物事を感知する能力が5つあります。
視覚…目で見える感覚
聴覚…耳で聞く感覚
触覚…肌で触れる感覚
味覚…舌で味わう感覚
嗅覚…鼻で嗅ぐ感覚
この5つを五感といいます。科学的にも認められたもので数値に表すこともできます。
例えば視覚は視力検査などありますね。日本人は1.0程度ですがアフリカの人は5.0以上あるみたいですね。信じられない数値です。では、第六感とはどんなものでしょうか。
第六感とは五感以外のもので理屈では説明しがたいものらしいです。代表的なものにインスピレーション、勘、直感、霊感などがあるらしいです。霊感があって怖い…などよく聞きますが先生にはよくわかりません。
でも、この第六感には「空気を読む力」「空気をつくる力」「相手の気持ちを考える力」なども含まれていると思います。昔KYという言葉が流行りましたね。「空気読めない」の略らしいです。「空気読める」の略にもなりえるからはたまたよくわかりません。
ですが、空気を読む力・つくる力・相手を考える力は非常に大切な力なのではないかと思います。相手の立場に立って考える。大人になった今でもこれができる人とできない人に分かれているように感じます。コミュニケーション能力もこれが根源にあります。コミュニケーションに必要な語学やスキルは数値化できますが、これは数値化できません。
人は一人で生きているわけではありません。必ず誰かとコミュニケーションをとらねばなりません。相手の立場に立って考えることができればよりよい大人になれるのではないでしょうか。