200120皆さんは「ドラえもん」という作品は知っていますか?
多分、知らない人の方が少ないと思います。たぶん日本一有名な作品ではないのかなと思います。

知らない人のためにざっくりと話の流れを説明すると、
①小学生ののび太が何かしら困る。
②のび太はドラえもんに助けを求める。
③ドラえもんがのび太に秘密道具を貸す。
④のび太は秘密道具で困難を乗り越えようとする。
といった感じでしょうか・・・。

のび太にとって秘密道具とはなんでしょう?

ドラえもんの中の「一生に一度は百点を…」という作品の中にその答えが隠されているような気がします。

これはのび太がテストで100点をとろうとドラえもんからどんなテストでも100点がとれる「コンピューターペンシル」を借りるという話です。
しかし、結局テストを受ける時にはコンピューターペンシルは使わず、自分の力でテストを受けました。

のび太はテストを受ける直前に「点数を取るよりもだいじなこと」に気がついた様です。のび太にとって秘密道具とは人生におけるだいじなことに気付かせてくれる「きっかけ」なのかなと思います。

皆さんのそういう「きっかけ」になるようなものや人は近くにいますか?
いないなあ…とか、ないなあ…と思っている人!

能開のゼミや宿題・講習会や合宿など今までとは違って、これは「きっかけ」になるものでは…と考えながら取り組んでみましょう。

実は能開の先生は皆さんにこういう「きっかけ」を与えてくれます。
そりゃ見た目は青いタヌキでもなければ未来のロボットではないけれど…。