1709199月になり受験生は本格的な追い込みの学習がスタートしてきます。
勉強が好きでなくても、入試という現実的な壁は時間を追うごとに迫ってきます。

現実的な壁と心の壁は別物だと先生は認識していますし、皆さんも認識しましょう。
心の壁とは自分自身が作ってしまう壁のことです。
例えば、「目標通り学習が進まない」「成績が上がらない」など、ネガティブになってしまうことが心の壁です。

この壁は自分自身が取り払えるのではないでしょうか。
現実的な壁は避けられませんが、心の壁はいつでも新しい壁を作ることはできます。
1つの心の壁が苦痛になれば消去すれば済みます。
いつまでも壁と立ち向かっても越えられないなら切り替えることが大事です。

この心のジャッジが受験生には必要と思います。

そこで、次に現れるのが「心象風景」でしょう。
この風景は無敵ですよ。
心の中で良いイメージを持ち、その良いイメージに向かって自分が進んでいることを想い浮かべるだけです。

例えば、「成績が上がって褒められる風景」「部活で活躍している風景」「志望校に合格した瞬間の風景」などいろんな前向きな風景を描くことができます。

どのように自分自身をコントロールしていくか。
受験だけでなく、これからの人生で「心象風景」は自分自身を高めていくアイテムになりますよ。費用は無料です。