140221みなさんは、
男は敷居を跨げば七人の敵あり、という言葉を聞いたことがありますか?

男は社会に出たらたくさんの敵に会うという江戸時代に出来た言葉のようです。
ですが今の時代ならもちろん男女両方みんなに言えることですね。

今現在小・中学生のみなさんでも体験することでしょう。
部活に行ったり、試合に行ったりしたら勝たないといけない相手。
EXオープンや学校の試験でも、いつも負けたくない相手がいますね。
仲が良くてもまあ競い合ってる時は、敵と言えますね。

じゃあ先生はどうですか?
敵ですか?
そうですね、たくさん宿題出してきますからね。
これは戦いですよ。

何と戦うんですか?ノートを出して参考書を開いて戦っている相手は誰ですか?
何回も素振りをしたり、筋トレをしたり、走り込んだり、誰と戦っていますか?

先生はこう思います。
七人の敵も五人くらいまでは己の中にある。

練習しないで試合に勝って感動できるでしょうか。
何も勉強しないで100点だったらうれしいですか。

努力をした分だけ、
それは自分自身にどれだけ勝てたか、
言い訳と弱音をどれだけ打ち払い、
強い意志でがんばれたか。

その先にしか、自分が納得できる結果はつかめません。