皆さんご存じの有名テーマパーク「D」の安全点検を紹介します。
他のテーマパークと比べて、某有名テーマパークでは安全点検がかなり厳重にされているようです。

1、部品の劣化具合を見て部品交換の有無を判断する。多くのテーマパークは基本ここまでみたいです。
2、一定期間を定めて、部品交換を行う。目だけで見て大丈夫だと判断せずに、期間を定めて部品交換をする。
3、パーク内で販売されているグッズに対しても安全管理を怠らない。小さな子どもが誤って口に入れてしまった時に毛が落ちないようにし、色落ちしない素材を使うなど。

やはり、あれだけ有名なテーマパークとなるとこんなにも厳重な安全点検がされていることに、驚きだけではなく納得と安心をします。

安全管理のポイントをまとめると、3点。

①これで大丈夫と思わない。
➁「このままではこうなるかも。」という最悪の予測も立てておく。
➂点検に一定期間を設ける。

これを学習に置き換えて、改めて学習点検をしてみましょう。

・今日1日でこれだけ覚えた!これだけ問題を解いた!これで大丈夫!と思わずに、後日復習する時間を作る。
・入試当日、得意科目で難しい問題がでたらいつもの点数を取るのは難しいかも?という予測を立てて、苦手科目の底上げも必ずしておく。
・暗記科目や自分の間違えやすい問題については、ノートにまとめておき、週末や1週間後というペースで

間違えた問題をもう一度解いて復習してみる。

これからは、「もうこれで大丈夫」ではなく、しっかり準備をして本番に挑みましょう。

みなさん、「登山」は好きですか。
今まで、「山登り」をしたことがありますか。
先生は、登山が大好きです。
若くて元気なときは、毎年のように1000~2000m級の山に登っていました。
では、先生が登山を愛する理由をお話します。

登山のだいご味は、とにかく山頂から見渡す景色のすばらしさ、圧巻の自然を感じられる感覚。
登り切ったという達成感、充実感。
山頂で食べるごはんのおいしさ。
とにかく、登りきってしまえば楽しいことや魅力的なことがいっぱいですよね。
ほんとに、私は人間でよかったといつも思います。

しかしながら、目標とする山頂に到着するまではとにかくしんどいんですね。
まず、基本的にずっと息苦しい。
そもそも上り坂を上がるので苦しいし、山頂に近づけば近づくほど、酸素が薄くなってますます息苦しい。
そして、ある程度歩くと足や腰が痛くなる。
足先やかかとなどもどんどん痛くなる。
背負っている荷物が重く感じる、もうこのあたりでやめたい・よくがんばったとずっと考えるようになる。

確かに、途中でいい景色が出てきて、ほっとできるときはありますよ。

しかし、登りきるまでは心から喜べないんですね。
なぜなら、まだまだ先の道のりがあるから。

しかししかししかし、ようやく山頂が近付けばそんなしんどさや苦しさをほとんど感じなくなり、そして山頂に到着したならば、本当に最高の充実感が溢れます。

みんなも、ぜひ「登山」に挑戦してみてください。
最高ですよ。

ところで、勉強、特に受験勉強って実は全く同じ感覚なんですよね。
目標とする志望校や偏差値を定め、それに向けて頑張る。
最初のころは簡単な内容で楽々進むんだけど、どんどんどんどんしんどくなり、途中でやめたくなり、あきらめたくなります。
そして、そこでやめちゃう人もたくさんいます。
しかし、そこをとにかく頑張って、耐えて、乗り越えて、時々休みながらも登り切ったときに、志望校合格という人生における最高の喜びが待っているんですね。

先生は思っています、登山でも勉強でもみんなにこの感覚を感じてほしいと。
きっと、最高の笑顔を手に入れられるでしょう。
先生たちは、登山を手伝うことはできませんが、みんなの勉強を後ろからぐっと押してあげることができます。
目標に向けて、共にチャレンジしましょう!!

みなさんは『ゲーム』が好きですか?

NintendoSwitchやPlayStation5などのハードや、スマホでも驚くほど高画質なゲームが出来ますね。
先生が人生で最初に手に入れたゲームは任天堂のスーパーファミコン。
ソフトは『幽遊白書2~格闘の書~』でした。

先生はゲームが大好きです。
ただ、みんなのイメージするゲームではないかもしれません。
先生が好きなのは『ボードゲーム』と言われるものです。

ボードゲームとは、伝統的なもので言えばオセロや将棋、すごろくなど、ルールの中で対戦相手と競い合うアナログな遊びのことです。
ほとんどのボードゲームは電気を使いません。
なので綺麗な映像や迫力ある音声とは無縁です。

もしまだ本格的なボードゲームをやったことがなければ、是非一度やってみてほしいです。
・対戦相手との自由な貿易/駆け引きがたまらない【カタン】
・自分の“街”をどんどん発展させながら、ランドマーク建設をめざす【街コロ】
・今、犯人はどこにいるんだ?見えない犯人を追う【スコットランドヤード】
など、本当にここに書ききれないほどの名作ゲームが世の中にはたくさんあります。
※なぜかドイツのボードゲームはめちゃくちゃ面白いです。
 はじめてのボードゲームはドイツ製のものをおすすめします。

基本がアナログなので、ルールを無視してハンデを設けたり、お情けのポイントをもらったりと、会話も含めてボードゲームの楽しさだと思います。
YouTubeなどで紹介動画が山ほどありますので、たまには家族や友達と会話しながらのゲームをしてみてはどうでしょうか。

ちなみに“game(ゲーム)”の語源は“人と一緒に”という意味です。
小さい画面からたまには出てきなさいな。

みなさん、えべっさんって知っていますか?
そう、あの宝船に乗った7人の神様の一人。
私の地元ではえべっさんと言えば、「十日戎(とおかえびす」毎年1月9日〜11日まで、3日間、関西を中心に開催される商売繁盛祈願行事「初恵比寿」の祭礼です。
商売繁盛を祈願し熊手などの縁起物を買って帰ります。

えべっさんと言えば、七福神。七福神は人生の災いを転じて福運をもたらす神様。
地元神戸でも神戸市内で七福神巡りができます。
三宮駅近くの生田神社には弁財天。
縁をとりもつ神様ですが、焼きもちを焼くこともあるかもしれません…。
神戸駅近くの湊川神社には毘沙門天。
湊川神社には楠木正成公が祀られており、楠公(なんこう)さんの愛称で親しまれています。
学業成就の神様として有名で、私も受験生の時にはお参りに行きました。
有馬温泉の念仏寺には寿老人、摩耶山の天上寺には布袋、再度山の大龍寺には大黒天、長田神社にはえべっさん=恵比寿、須磨寺には福禄寿。

みなさんの地元でも七福神に会えると思います。探してみるのはいかがでしょうか。