本番力を鍛える「模試」
能力開発センターでは、定期的に模試を開催し、生徒たちが力試しをする機会を設けています。
日々の学習成果を試す学力診断の場として、さらに、来るべき大学受験での全国規模の戦いに向け、高い壁にチャレンジする経験を積む場として位置付けています。
ゼミで行うテストだけではなく、 年3回、自分の実力を定期的に知ることができるのが「EXオープン模試」です。問題は、学校ですでに学習している範囲を中心に出題しています。学校で学習した内容がしっかり定着しているかどうかを判定し、自らの弱点、取り組むべき課題を明らかにすることが、EXオープン模試のねらいです。
EXオープン模試では、全国の順位、さらに県別の順位で自分の現在の位置を確認することができます。中学2年生、小学5・6年生には志望校の合格判定も示されます。今後の受験勉強の目標設定の指針にもなるでしょう。自分の学習理解度を測りながら、中学受験、高校受験までの道のりにおいて、自分がどのくらい学習を進めているかを確かめる「学力のものさし」として活用してください。
すでに学校で学習している範囲から出題されます。
現段階でどれだけ学習内容を理解できているのかが、はっきりわかります。
中学2・3年生、小学5・6年生には、第一志望校の合格判定が出ます。テストを受けるたび、第一志望校合格まであとどれだけの学力が必要なのかを確認しながら、学習を進めることができます。
地区内・学区内での相対評価や、過去の志望校合格者とのデータ比較により、いまの学力をしっかり分析します。また、テスト結果をもとに、個別相談会で今後の学習指針を提示します。
※10月、1月は各県別問題
※実施月は地区によって若干異なる場合があります。
中3生対象の「EXオープン高校入試本番レベル模試」は、10月からは、それぞれの県別の問題となります。全体の中での位置を見る「相対評価」に加え、志望校に応じた目標点への到達度を測る「絶対評価」でも成績が出されます。志望校の合格ラインに達するには、どの科目であと何点必要か、といった具体的な分析データが示されるので、自分の「合格までの距離」が明らかになります。
「共通テスト本番レベル模試」は、大学入学共通テストと同じレベル・出題形式で実施する模試。受験生は、まさに本番の実戦トレーニングとして活用できます。高2生にとっては早期に本番の難易度を知ることで、最終目標を見据えた学習が可能になります。さらに、連続受験による学力推移をもとに、勉強法や学習計画の効果を測定することで、勉強の質も向上します。また、目標点への到達度を測る「絶対評価」を行い、合格までにどの分野であと何点必要かが具体的な点数で分かります。
令和6年能登半島地震で被災された皆さまへ
2024年1月1日に発生しました令和6年能登半島地震により被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
皆さまの安全と被災地の一日も早い復興を
お祈り申し上げます。